ここは声優佐々木望さんのファンによるイベントレポートページです。

東京国際アニメフェア２００５〜東京アニメアワード
２００５年４月２日（土）
開場１５：３０／開演１６：３０／終演１８：３０
東京ビッグサイト　会議棟７階　国際会議場

みゆみゆさんからレポートをいただきました！

行ってまいりました、東京アニメアワード。
当日会場にはインフォーマルでお越しくださいとの事で、
久々にスーツを着てイベントに行きました。

　　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　

１階受付で名前確認等してもらい、渡された黄色のリボンを着けて７階会場へ。
座席は、受賞者、来賓、都議会議員、出展者、プレス等々、
ちゃんと決まっていて、私はweb当選者の席へ。
会場はものすごく厳かで、しかも開演までの間バイオリンのクラシック生演奏が。
席に座っているだけでなんだか緊張しちゃって。
なので始まるまで、待ってくれている友人達と会場外でお話してました。
「そろそろ開演ですのでお席へお戻りください」と案内があり、自分の席へ。

アニメアワード開演。
司会進行は中尾隆聖さんと 加藤明子さん（たぶんアナウンサーの方）。
えらい人（やたら長い肩書きだった）の挨拶があって、
最初は公募作品学生部門の優秀作品賞３作品の発表。プレゼンターはささきいさおさん。
「ささきいさおさんにはこの後のレセプションにて歌を歌ってくださいます」との事。
次は公募作品一般部門の優秀作品賞３作品の発表。プレゼンターは佐久間レイさん。

そして公募作品特別賞２作品の発表。
「プレゼンターはビバリーヒルズ青春白書のデビッド、MONSTERヨハン役の
佐々木望さんです。」と中尾さんからご紹介があり、望さんが登場。
望さんは髪は黒髪のまま、黒のスーツにネクタイ（色は何色だったか・・照明で
よく分かんなかったけど、ブルーかワインレッドだと・・・）黒の靴、
中は薄いグリーンかな？黄緑っぽい色のシャツを着ていました。
アシスタントの方が持ってこられたトロフィーを、
まず「MARS２」の監督さんに、次に「RYAN」の監督代理のカナダ大使館の方に授与されました。
「プレゼンターの佐々木望さんありがとうございました。」との中尾さんの言葉とともに、
望さんは壇上を後にしました。
ほんと一瞬だよ〜。分かってたけど、もうちょっと何かあったら良かったのに。
おめでとうございますとかマイク使って言われるのかと思ってたんですが、
それもなく、一言も話されませんでした。残念。
ってか、なんで望さんの時だけ２作品なの〜！短い時間が更に短く（号泣）

望さんが帰っちゃった後も表彰式はまだまだ続きます。
望さんの後、プレゼンターは審査員の方とか代表取締役の方とか、
なんだかえらい人たちばかりに。
あと今年の声優賞は倍賞千恵子さん。ご本人は講演の為来られませんでしたが、
メッセージを代理の方が読み上げてくださいました。
前回の声優賞だった朴ろ美さんがプレゼンターとしてトロフィーを授与されました。
最後は、アニメーションオブザイヤーを発表。
今年は「ハウルの動く城」でした。
そして東京国際アニメフェア実行委員会委員長の石原慎太郎東京都知事が
閉会の挨拶をされて、今年の東京アニメアワードは終了しました。

とりあえず会場を出て、友人たちと一緒に１階へ。
レセプションは・・・当選メールには何も書かれてなかったし、
関係者の方ばかりだろうから、参加できないんだろうなぁと思いつつ受付で聞いてみる。
やっぱり黄色のリボンの人（web当選者）は駄目でした。←当たり前。
ささきいさおさんの生歌近くで見たかったよ〜！

　　　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　

とにかく、アニメアワードには参加出来て本当に良かったです。
一瞬だったけどプレゼンターとしての望さんを見れた事も、
こんなにも厳かなイベントに参加出来た事は本当に貴重な体験になりました。

みゆみゆさん、貴重なレポートをありがとうございました！
この日の前日に、ＮＲＣ公式で知った時はその時点で関東にいなかった
わが身を呪いましたが、暇だったところで所詮入れなかった表彰式。
その表彰式に応募して、当選していたあなたが凄い！本当に凄いと思いました。
こんなに詳しく教えてもらえて感謝です。そしておめでとうございます！

Ｈｅａｒｔ Ｓｃａｌｄａｌ ホームへ戻る