ここは声優佐々木望さんのファンによるイベントレポートページです。

東京国際アニメフェア2003

「アソボット戦記五九」トークショー『五九盗賊団登場!』
東京国際展示場 東2・3ホール内

2003/3/21(金)12:00〜12:30,13:30〜14:00 avex mode the LIVE(レポーター:雛ぴ)
2003/3/22(土)15:30〜16:00 avex modeブース 
(レポーター:どれみさん)


【1日目】
まずは特設ステージでavexのイベントがあるという事で、11:00のドラエモンのイベントの時から席を陣取る私達(笑)なにげに微笑ましくドラエモンショーを堪能した後、12:00『avex mode LIVE』が始りました。最初に『FAIRY FORE』のライブがあって『爆転シュートベイブレード』の主題歌を熱歌。ビジュアル系のお兄さん達で、熱狂的なファンが前列にいて大盛り上がり。かなり楽しませていただきました。次に石原慎一さん、『仮面ライダー555』の曲で、このライブも素敵でした(^^)。そして3番目にいよいよ待ちに待っていた『アソボットトークショー』。五九、トンゴー、ジョーのキャラクターのセリフから始って、ステージに声優さん登場!左から順に、佐々木望さん、国本武春さん、山口勝平さん、榎本温子さん、飯塚雅弓さんが並び、私達も久しぶりの望さんに恥ずかしげもなくキャーキャー言ってしまいました(^^;トークの方はすいません…記憶も記録もないんですが、世間話みたく軽くトークがあり、(悪役お色気)キャラクターのコスプレのお姉さんが出てきて、簡単に作品の宣伝をして10分弱で終わってしまいました。ううむ。結構待ったんですけどね(^^;

お昼のライブ終了の後、場所を移して「エイベックスブース」へ移動しました。こちらは展示場に(30個くらい?)設置された小さいステージがあり、その前にちょっとだけスペースが取られていて、午前中配られた整理券、20名までは前方の柵に、それ以外は、そのまわりに集まるような感じでした。時間になると、結構後ろの方の人は見えにくいくらい人が集まってました。司会にキャンキャン(以下セリフ紺字)のお二人が登場。やはり左から順に、佐々木望さん(以下セリフ赤字)国本武春さん、山口勝平さん、榎本温子さん、飯塚雅弓さん(以下セリフ緑字)が並びました。

キャンキャンのお二方、すっごく盛り上げてくれましたね。アソボットの魅力を教えて下さいという質問に勝平さんと国本さんがそれぞれ自分のキャラクターについて話した後、望さんの順番が(笑)「ジョーは無口ですよね」「ジョーはマスクしてますが花粉症なんですか?」「ああ、そうですね」「なんでも乗っかっちゃ駄目ですよ!(しきりに望さんにお笑いを伝授しようとするキャンキャン)」「アフレコの現場の雰囲気は?」という質問に対して、ステージでは勝平さんの下ネタアドリブの話でひとしきり盛り上がるんですが、なぜか望さんはニコニコしてるだけで入ってこない(笑)キャンキャンの片方が結構気を配ってくれて、時々望さんに話を振ってくれたのがありがたかったです。「望さんはアフレコの時とか気をつけている事は?」望さん「あー咳をしない事ですかね?」「あはははは〜」なんかステージには微妙な笑い声が…。キャンキャンが(2人組の漫才なんだけど、どっちがどっちだか分からないのよね〜)やたら望さんの事を大友康平さんやGLAYのTERUさんに似てますねって言ってましたが、大友康平さんに関しては望さん「言われたことないです」実際望さんが大友康平を知っていたかどうかも微妙な所なんですが(笑)GLAYのTERUに関しては、以前ライブの時に自分でも言っていましたので「それは言われた事あります」との事でした。最終回はどうなっちゃうんでしょうか?みたいな質問に「ジョーのマスクが取れるんじゃないですかね?」というような事を言っていたかな。それからアソボットの声優さん達の中で、三味線が流行っているとか!これには驚きました。望さんがやってるんですよ!以前FCの会誌でも書いてましたが、まだ続いていたんですね〜。国本さんが先生になって皆さんで楽しんでるそうです。と、いう訳で、最後にスタンドマイクを立てて勝平さんと国本さんのお二人から三味線ライブ!国本さんのオリジナルソング『最強最悪ロックンロール!』で盛り上げて下さいました。


〜ここからどれみさんが送ってくれたレポートです〜
【2日目】
昨日に引き続き、司会はキャンキャンが担当。かなりのハイテンションぶり。それもそのはず、「これがエイベックスブース、最後のイベントです!」前説が終わると、「それでは声優陣の皆さん、どうぞー!」ステージ上手より関智一さん、国本武春さん、山口勝平さん、そして望さんの順に登場。望さんの立ち位置が1日目とは正反対の、右側に変わっていました。

まずは五九盗賊団(笑)のメンバー紹介から。望さんの紹介が終わるやいなや、キャンキャンが「GRAYのTERU!TERUがいる!」・・・って、昨日と同じネタじゃん(爆)。すると相方が関さんを指して「じゃあこっちは野猿ですか?」パーマの取れ具合と服装が、何とも野猿チック(笑)。そして望さんのファッションはというと、Tシャツの上にジッパーのジャケットを羽織り、カジュアルなパンツにブーツ、アクセサリーはシルバーと皮ブレス・・・といういでたち。最近この系統のコーディネートが多いですね。良く似合ってます(^^)しかし、そのファッションさえもネタの標的に・・・「佐々木さん、お腹空いてるから米食べてますよ」どうやらTシャツに大きくプリントされているアメリカ国旗のことを言っているらしく(爆)、思わず顔をしかめる(?)望さんに「米じゃない米じゃない(笑)」すかさず勝平さんがフォロー(^^;

まずはキャラクターの話から・・・のハズが、あんまり覚えてない(爆)そのままアフレコ現場のエピソードへ。「和気あいあいとしてますよ。アドリブも沢山飛び出したりして」そのうち「最近ジョーでさえ台本通りに喋らなくなったよね」という話も出て、望さん「そうだね、キャラクター変わっちゃったよね(笑)でもそれで作品が面白くなればいいかなと」ノイズを出さない遊びが流行っているらしく、関さんが「本番中に僕の手を取って指ずもうするんですよー」と勝平さんと盛り上がっていると、2人のアツアツぶり(?)に望さんが思わず「台詞待ちで3人で座ってる時、勝平さんって絶対こっち向かないよね」という発言も(^^; 「プライベートでは一緒に食事したりするんですか」「収録後によく行きますよ」「じゃあ呑みに行ったりとかは・・・」「収録が終わるのが昼間なんで、次の仕事が入ってたりするとなかなか呑めないんですよ(笑)」アフレコは毎週午前中に行われている模様。

トークが一段落したところで、後半の三味線ライブコーナーへ。「昨日に引き続き三味線を披露して下さるということで・・・ここに居るメンバー全員、国本さんに習ってるって聞いたんですけど」の問いに、勝平さん「それと魅音(高山みなみさん)もね」国本さん「もう3ヵ月位になりますかね?週1回、アフレコの前に皆でやってますよ」関さんが率先して三味線を持つ。もしかして、今日は4人全員で!?と期待が高まる。ところが・・・「マイ三味線買ったから見せたかったの」弾かんのかいっっ!!「佐々木さんは・・・」「全身全霊で応援します」「・・・ということで、佐々木さんはソロで『ずっと2人で』を歌います」またGRAYネタかいっっ!!この2人は次回のイベントに乞うご期待、ということで。結局1日目と同じセッティングで『最強最悪ロックンロール』を披露して下さいました。あっという間に会場全体がノリノリに♪望さんも、足でリズムを取りながら手拍子をしていました。

「そろそろ時間になってしまいましたので・・・」えーーーーー。(いいとも風に)ここでアソボット関連商品の宣伝コーナーに移り、いよいよ最後、メンバー全員から一言ずつコメント。望さんは「まだまだ続きますので、毎週欠かさず観てくださいね」とおっしゃっていました(^^)「今日はどうも有難うございましたー!」会場の拍手を背に4人は退場。

個人的には「お笑い芸人のネタにされるも、ツッコミを入れられず真顔になる望さんの図」がツボでした(笑)。だって〜滅多に見られない構図なんだもん〜!やはり望さん、あの会話のスピードにはついて行けなかったみたいで(爆)、「そこは突っ込むところ!」と何度心の中で叫んだことか・・・。でも、1日目に比べると結構喋ってましたよ〜ゴメン雛ぴさん(笑)。

「avex mode LIVE」の様子は、東京国際アニメフェアの公式HPでも見ることが出来ます。
http://www.taf.metro.tokyo.jp/j/event/stage.html
アソボット声優陣の貴重なショットが!写真左端が望さんです。
しきりに身を乗り出して、コスプレのお姉さんを眺めていたのが気になりました(笑)




今回は、UPするまでに時間がかかってしまいました。一体いつレポートをやるのだ?と、どれみさんが痺れを効かせて私の行かなかった2日目のレポートを送って下さってから、もう何日経った事か…(ところどころ、書いてはいたんですけどね。)私が行けなかった2日目のレポもどれみさんのお陰で載せることができ、本当に感謝しております(泣)今回は私にとっても貴重なレポートでした。内容もどれみさんの方がしっかり書いてあるので、そっちから現場の雰囲気は読み取って下さいませ(汗)NRCのお泊りツアーじゃなくて、久しぶりにアニメ関係主催のイベントで、お泊りとはやはり違った興奮、面白味があるんですよね〜今度は8月に本格的にアソボットでのイベントがあるみたいなので、とっても楽しみです。

発言等、筆者の中で自分の言葉に変換されていると思います。なるべく嘘のない様には心がけておりますが、ご了承下さい。
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