ここは声優佐々木望さんのファンイベントのレポートページです。

富士急ハイランド 着いた着いた富士急ハイランド。入り口で配られた『入場券＋乗り物３回券』。手に取ると全員爆笑。なぜなら「ＮＲＣ専門学校」と印刷されているではないか（左画像参照）これには参りました。さて、入場です。脇目もふらずに園内に突入。後でお友達に聞いた所、望さんはファンの一番最後について園内に入った所まで目撃されていたとか。『フジヤマ』に並ぶ同室メンバーと別れ、絶叫系に乗る気のないお友達グループに混ぜてもらい望さんご一行捜索の旅へ（嘘）１時間後、フジヤマ帰りの大興奮の仲間と合流。１時間経過してもまだ望さんを発見できない私は「望さん、園内にいないんじゃないの〜」（失礼な）とか言いながら残り１時間半を楽しみました。そして集合時間前に富士急を出て看板をバックに記念撮影・・・ふと横を見るとバスに戻る望さん発見！園外じゃーん！！（叫）バスのご近所さん達に聞けば、パーラーで会っただの、どこで会っただの、結構人がいただの・・・おいおいおい。私達チラリとも見てないんですがぁ〜（泣）で、バスに乗る時、望さんったらバスの入り口に立っていて下さったので、（これ嬉しかったですね）バスに乗る時、「みんな園内で会ったらしいのに、私達チラリとも望さんに会えなかったんですよ〜（泣）」ちょっと訴えてみました（笑） Ａｋｉさんから補足もらいました→ 富士急ハイランドでの望さんだけど、ガンダムライトしか乗らなかったようです。 中で会ったときに望さんは生クリームたっぷりのクレープをほおばっていて、「何か乗りました？」って聞いたら「ガンダムのやつに乗った」と言ったので「どうでした？」って聞いたら「目をつむっていたからわかんない」と言われてしまった・・・。 なぜ乗る？と思わず突っ込みそうになってしまった。

宴会 前回までも席はくじ引きという事でしたが、今回は更にシビアなくじ引きに（笑）入り口で添乗員さんが持っている袋から紙を引くと、番号の書いた紙が。その順番で好きな席に座ります。単純かつ、シビア。ええ、もうどの席になっても文句は言えません。クジ運の悪い私が悪いんです。 なんだかんだ言いながらも友達と近くの席に座れてひと安心。雑談をしていると、望さん登場。みんなのお膳の前に望様（あえて「様」）とスタッフさんのお膳が用意され、皆で一緒に食事になりました。「今日も謎の集団ですが、ＮＲＣ専門学校という事で（笑）皆さんも女学生の気分で・・・乾杯」本日も旅館らしい贅沢な会席料理を堪能させていただきました。しかし、女学生って…（＾＾；とにかく次から次へと出てくるわ出てくるわ、とにかく料理は◎量も味も大満足。ひとしきり食事が終わった頃、今度は望さん、反対側のステージ（？）にまわり、トークが始まりました。「何故、今回富士山になったかというと、前回のハウステンボスで偶然でしたが獅子座流星群を見る事ができて、とても感動したので、今度は皆で富士山も良いかな？と思って富士山にしました。富士山は小さい頃来た事があるんですが、あまり覚えていません（笑）河口湖にはレコーディングに来た事がありますが、こうして遊びにきたのは初めてなので、楽しみです。」ちょっとだけ気になっていたそしてゲストの方の紹介。「私が一番多く食事をする機会の多い女性声優さんで、白鳥由里さんです」「こんばんは。今日はガンダムライトに乗りたくてついてきてしまいました。宜しくお願いします」「もうひとりは、最近ツアーに良くいらしてくださる、漫画家の田村由美さんです」「今日はドドンパに乗りたくてきてしまいました」その後、白鳥由里さんとの共演された作品について少しお話してくださり、（白鳥さん不思議な動物役が多くて「ぷぷー」とか「ぴぽー」とか笑わせてくださいました）それから田村先生関連で、ＢＡＳＡＲＡの文庫本11巻（７月に発売）のあとがきに望さんのエッセイが載るという情報もここでおっしゃってました。「とても残念なんですが、本当は今日、あと２人ここにいらっしゃるハズだったのですが、仕事の都合で遅れています。ひとりはお馴染みの皆さんも良く知っている方で、もうひとりは、おそらく皆も初めて会う方なんじゃないかと思います。明日には来てくれるのでお楽しみに。」 次にゲームのコーナー。望さん、何が良いだろうかと考えた末に『伝言ゲーム』をやる事に。私たちの食卓が６列に並んでいる為、１列ごとにグループになります。ステージから反対側の人にメモが配られ、２分（だったかなぁ？）でステージ側の人まで伝言していきます。しかし！当初設定されていた時間になってもまだ伝言は中盤の人までしか届かず、進行役の望さん「あと３０秒伸ばします」「あと１５秒」とか言って、結局制限時間なんてないも同然（笑）だって難しかったんですよ〜（泣）２回は聞き返さないと覚えられないし、聞こえない所とかあったりして（＾＾；そして、結果発表〜「凄い事になっています！？班と？班は白紙です！それでもちゃんと用紙を提出するその意気込みが素晴らしいです」「・・・いや、スタッフに無理やり奪われただけの様です」なんじゃそりゃーっ正解は「ワールドカップで日本とチュニジアが戦っている時に、暖かい南の島で落ち武者がバンジージャンプをした」すでにこのレポートが伝言ゲームと化しているかもしれない…。なんだか怪しいですが、とにかく白紙のふた班以外での争いになる訳ですが、結局４班が判定勝ち！すっごい喜ぶ４班の皆様、思いの他盛り上がりました。ちなみに右のラッピングはその時の景品アロマキャンドル。ちょっと写真だけ撮らせていただきました。さすが『暖かい国』っぽいお花です。 それから望さんからお仕事情報がいくつか。 テニスの王子様（ＴＶ東京）「亜久津役」6/26〜 レギュラー ドットハック（ＴＶ東京）・単発ゲスト出演・6月放送済 久しぶりの地上波、ゴールデンのレギュラーに皆、沸いたのは言うまでもありません。私も大騒ぎでした。 最後のコーナーとして、望さんの朗読＆講義の時間。会場に入る時に配られたプリントには、望さんが選んだ著書のタイトルと著者、日記になっているその本から、今日５月２５日の部分が抜粋されていました。それを目の前で望さんが朗読して下さいました。最初は何が始まるんだろう？と思いましたが、やはり『声優佐々木望』の本業である声の表現と言いましょうか、朗読を生で堪能できるというのは、ある意味ライブ。ひとつひとつの朗読が終わると、その著者に関しての講義（？）があり、何年に生まれたこの人が何年にどういう状況で書かれた物だとか、なぜこの日記を選んだのか、本好きの望さん（自分でオタクって言い切ってましたね（苦笑））がとても生き生きしていて、その声に浸る事のできるとても心地よいひとときでした。今回、望さんの歌を聞くことができなかったのはとても残念でしたが、旅館の宴会場のステージで『純情』を歌い倒すのは流石に許せなかったのかな（＾＾；と思い納得。そういう訳で、多分この朗読がいつものライブコーナーの代わりだったんじゃないかなぁと思いました。 朗読が終わると、簡単なご挨拶があり、望さん退場。次のツーショット撮影会の準備がスタッフさんから進められて、本日の宴会は終了となりました。 朗読に引用した書籍 『滞欧日記』渋沢龍彦　河出書房新社 『ゲハラ日記』チェ・ゲハラ　高橋正訳　角川書店 『イタリア紀行（中）』ゲーテ　相良守峯訳　岩波書店 『ウォホール日記（上）』Ｐ・ハケット編　中原佑介/野中邦子訳　文芸春秋 『摘録断腸亭日乗 下』永井荷風　岩波書店 『戦中派不戦日記』山田風太郎　講談社 『夢・アフォリズム・詩』Ｆ・カフカ　吉田仙太郎編訳　平凡社 『俺様の宝石さ』浮谷東次郎　筑摩書房 『富士日記（下）』武田百合子　中央公論社 プリントなくしちゃってＦＡＸしてもらった字がどうしても見えなくて、ネットで調べてみたんだけど、なかなか見つからない・・・ マニアックなんだよ〜おいっ… 作品について語ってる人なんか、たまにいたりして、望さんと気が合いそうな方もいましたね（苦笑）結局ネット通販が一番詳しかった…

旅館前バス集合 眠い・・・眠すぎる・・・朝３：２０の集合なんて無茶だ。なーんて、いろいろ着込んでカイロ忍ばせ完全防寒で挑んだ『富士山ご来光ツアー』バスで１時間程で富士山五合目に到着。少し待たされた後、ご来光ポイントへ案内される。どこだどこなんだ？どこで見れば良いんだ？しばし混乱。ＮＲＣのお客さんだけでなく、各ホテルから一般のお客さんもたくさん来ていたので、３階建ての建物の屋上は既に人で溢れています。だいたい望さんはどこにいるのやら？仕方なく中２階で見ていると、結局１階の広いところに望さんはいました。（望さんも一応３階まで行ってみたらしいけど、結局下で見る事にしたみたい）檜山さんと千葉さんと３人で並んで何やら檜山さんがセリフの様な言葉を話している・・・。なんとかごっこをしていたみたい・・・中２階から見下ろして見ていたのですが、千葉さんは思い切りよくジャケットを脱いでファンサービス（？）下からは「おお〜」と１０人くらいの歓声が聞こえ、そして望さんはチラリと前を開いてみるものの、寒くてすぐに丸まってました（笑）なにか撮影していたみたいです。ものすご〜く曇っていて、既に上った太陽が、雲の隙間から初めて見えた…って感じでしたが、なんとかご来光をＮＲＣの皆で拝むことができました（＾＾）今年このシーズンに入ってずっと天気が悪くて、ご来光ツアーでちゃんと太陽拝めたのは３回目とか…かなりついていたんだそうです。そう、佐々木望はもう雨男ではないのです。 さて、３回目のツーショット撮影会。どこでやるのかと思えば、ご来光ポイントからちょっと離れた建物のお土産屋や食堂が入っている施設の屋上に通されました。屋上で富士山をバックにツーショット…という予定だったみたいですが、これがまた、極寒の世界（笑）もう笑うしかないってくらい寒くて、私達は割と最初に撮影に挑んだのですが、座ったとたんにパシャ！って撮られてしまい、流石の望さんもびっくりしたみたいで、「早っ」と笑ってました。その後、カメラマン役のスタッフさんから「すいません寒いんでテンポ良く撮影したいと思いますので協力して下さいね〜」それは良いんですけど、入れ替わり立ち変わりすばやくスピーディーに撮影が進められていく様子は、もはや何かの罰ゲームみたいでした。そして、ゲストの檜山さんと千葉さんが仕切って下さり（自費なのに（爆））スタッフさんが撮ったポラロイドを、檜山さんと千葉さんが受け取り、それぞれファンの皆に渡してくれました。『はい、どうぞ』『振らない様にね』素晴らしい〜っとっても嬉しかったです〜 が！ここでアクシデント。写真がブレてる〜っもはや心霊写真状態（笑）急いで撮った為か、気温のせいでシャッタースピードに影響が出た為か、やはり気温のせいでフィルムがちゃんと発色しなかったせいか…半分近くの人が撮り直し…。今度は動かない様に慎重に、しかしやはり急いで撮影が進められ、やっと全員分終了しました。（それでもいつもよりは早く終わった気がする） 撮影が終わった後は速やかにバスに戻り、望さんからは「このバスには乗らないけれど、また後で会いましょう」との簡単なご挨拶があり、またまた私たちは富士五合目を後にして、旅館へ戻るのでした。バスを降りた望さん達、かなりバスが遠く離れるまで激しく手を振ってくれていました（＾＾）

遊覧船横の船着場にてツーショット撮影会＆遊覧船 ＰＭ１：３０に旅館前に再び集合して、最後のイベント『望さんと貸切遊覧船』に出発しました。湖畔の船着場近くに着くと、まずは最後のツーショット撮影場所を決めます。私達は遠巻きに見ていると…おいおいおい…スワンか？スワンが入るのか？それはちょっとどうよ…確かにみんな口々につぶやいておりました（笑）今回も漁師のギャラリーが死ぬほどいましたが（笑）ここでも自費参加の檜山さん「ワンショット入りま〜す！」「次４名で〜す」率先して働いてました（笑）声が大きくて素晴らしいです。千葉さんも「はい。振らない様にね」にっこり手渡してくれました（笑） その後、ＮＲＣ貸切の遊覧船に乗りました。私達はメンバーがひとり、船に弱いという事で、ずっと２階にいて、一度も下に下りませんでした。最初望さんは１階にいらしたので、私達は富士山をバックに撮影会。晴れている時に撮りそこなってしまったので、今日は大騒ぎでキャーキャー言いながら写真を撮っていると、そこに「撮影会の途中すいませんねぇ（ｂｙスタッフさん）」とスタッフさんを先頭に望さんが上がってきました。一瞬で静かになる私達（笑）とりあえずカメラをしまう。望さんも私達がさっきまで撮っていたのと同じアングルで何枚か写真を撮っていました。しかし、風が強かったので、私達はもちろん望さんも髪バッサバサ（笑）結構大変な撮影でした。写真を撮り終わると、「どうぞ続けて下さいね〜（ｂｙスタッフさん）」５分くらいで下に戻ってしまいました。その後、「もう望さんは２階にはこないのかな？」なんて思い、ちょっと下が気になるものの、風が気持ちよくて、ついつい２階でまったりしていました。港に着く少し前に、また望さんは２階に上がってきてくれて、ここで少しお話できました。

最終更新日２００２．６．２６